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2007年10月23日

SLで成功するのは大企業よりバーチャルカンパニー②


大企業よりもSL内のバーチャルカンパニーの方が、たてものの賃借料、余分な減価償却費、株主配当、金利支払いなどを考え

る必要がないため、どんな事業でもコスト的にかなり、バーチャルカンパニーの方が有利です。

儲けたたお金はすべて分配でき、蓄える必要がありません。

コスト以外にはRLの大企業は知名度や安心感がありますから、有利な面がありますが、一番大きいのはやはりコストの安さ

は最大の強みだと思います。

それじゃバーチャルカンパニーとは?

バーチャルカンパニーに必要なのは、人材だけです。

それと人が集まり、会議や打ち合わせができる最低限のスペースさえあるだけでいいのではないでしょうか?

逆に設備をRLで用意したりと、お金をかけることはコストの上昇につながり、マイナスです。

また人材は仮想空間でのつながりであり、RLのようにしがらみが少ない分、カンパニーの一員であるといろいろ制約をもうけて

もその人材をつなぎとめることは不可能です。

いい条件やいやなことがあれば、すぐにてでていってしまう可能性があります。

人材を引き止めておくにはいろいろな制約や決まりで人材を束縛するのではなく、

カンパニーの一員であることのメリットや楽しさをできるだけ多く与えることしかないと思います。


バーチャルカンパニーを作るということは、グループ(ビジネスグループ)を作るということに近いと思います。

グループは入会も退会も自由で、構成員もすべて対等な関係で組織もオープンです。

そしてSLでこれだけグループコミュニティが多くあり、活発なのは、SL内での活動はグループ活動に適していることのあらわれ

ではないでしょうか?

そう仮定するなら、バーチャルカンパニーを創設してビジネス活動を展開するのではなく、ビジネス専門グループという形の

組織のほうが、理解されやすいし、うまくいきそうな感じがします。

言い換えればビジネス専門グループこそが、SLに進出しているRLでの大企業よりも強力な力を秘めているとわたしは思います。

ただ今はそんなビジネス専門グループは今はないように思いますが、そんなグループがやがてあらわれ、SLの世界で大きな

力をもった存在になる可能性があると思います。



本文はSLでビジネス活動をどう展開していけばいいかという、私の主観と勘で書いているだけですのでご了承下さい。





  

Posted by SLドリーマー at 23:13Comments(0)