2007年10月02日
SLはじめて六ヶ月
SLを始めて六ヶ月になりましたが、ひきこもり生活をしていたため、SLの現実はブログやたまにでかける
探検でしか把握していません。
頼まれてもいませんが、自分なりに勝手にSLについて考えてみました。
的はずれで、なにを考えてるんだと批判のコメントがくるかもしれませんが、ひきこもりアバターの一人言に関心のある方があれば、読んでください。あくまで勝手な意見です。
SLはいろいろな側面があると思いますが、勝手に2つの側面だけに分けて考えました。
一つはゲームの側面です。
ゲームの定義をSL内だけで行われている活動で、RLの世界に影響を与えない、SL内で完結する活動としますと
SL内を旅行すること、SL内のイベントの参加したり、プリムで製作したり、アバターの洋服やアクセサリー、
車を買ったりすることなどはゲームとしての側面だと思います。
もう一つはツールとしての側面
今の現実の社会の中で、出来ないことや出来るけど不便なことをSLを利用して可能にしたり、いっそう便利にしたり
する側面です。
SLを利用した会議、ミーティング。授業、講習会、相談や問い合わせにたいする応対は
現実の世界より便利に行うことができます。
つまりその場所に行かなくても、家庭内にいながらできます。
2つの側面は車の両輪でどちらもSLには必要だと思います。
ゲームとしての側面がなくなれば、SLはウェッブサイトの3D版?となり、華やかさもなくなると思います。
ツールとしての側面がなくなれば、オンラインの人生ゲームみたいな感じです。
(ゲームといっても最先端のゲームです)
わたしがSLを始めたときに、たくさんのSLに対する記事をネットや新聞でみました。
いろんなSLの評価と将来性について書いてありましたが、特にひかれたのは、
SLはゲームを超えたもので、現実世界にも大きな変革をもたらす画期的なものだと
書かれていたことです。
わたしはゲームをしたことが、ほとんどありません。
ゲーム自体には興味があり、やりたいとは思います。
でも日々の忙しい生活の合間を縫って時間を作ってまでやりたくはありません。
だからSLは単なるゲーム、いつでもできるし、時間に余裕があう年齢になってからでもいいと思っていました。
でもネットの記事には「SLはゲームを超えたもので、現実世界にも大きな変革をもたらす画期的なものだ
と書いていました。それで興味を持って始めたのです。
SLを最高のゲームで、ゲーム内でアバタ^-を自由に動かし、現実の生活を体験できる最高に面白いゲームであると
広告やネットでゲームであることだけを伝えていたなら、SLを始めていません。
私と同じような理由で始めたひとはかなりいるのではないでしょうか。
わたしの場合ですと
最初始めたときはSLのゲームとしての側面はほとんど関心がなく、RLの生活を便利にするツールとしての側面ばかり
考えてSLを始めました。
ただ始めてからしばらくすると、そんな考えはSLのなかでは少数派であり、多くのアバターはそれぞれSL内でいろんな
楽しみ方を見つけ、楽しんでいるアバターが多く、私のようにツールとして考えている人はあまりいないと感じました。
SLはゲームの側面とツールとしての側面があり、そこにひかれましたが、
実際はSLはゲームの側面が強いのです。
つまり SLでの活動はSL内だけのことであり、RLの人にはあまり影響を与えないと思います。
わたしが、SLのなかではすごい建物や物があるといくら言っても、SLをやらない家族はなにをいい年
になってゲームで朝から晩まで遊んでいるんだといつも冷ややかです。
SLをやっている人は熱くなっても、世間でSLが受け入れられなくい理由は多々あると思いますが、
ゲームとしての側面が強すぎるのも大きな原因じゃないかと私は勝手に思います。
そしてSLはゲームであると断定されるようなことになったら、SLはこれから世界に広がりにくくなると思います。
SLに夢中のわたしが、友人に「SLやってみたら、すごく面白いゲームだよ」と言っても忙しい友人は「そんなに
面白いゲームでも、ゲームする時間がないよ」の一言でSLをやらないでしょう。
でも「SLはゲームじゃなく世界を変える可能性のあるものだからやってみたら」といったら忙しい友人でも時間を作って
SLを始める可能性が高いと思います。
ゲームは悪いものではありません、面白いものですが、
ゲームといわれてしまえば、ゲームだけの価値しか評価されず、広がりが制限されるように思います。
ゲームとしての側面はSLの魅力の源ですが、ツールとしてのSLの側面ももっと拡大していかないと、
SL自体の広がりが鈍っててしまうような気がします。
ツールとしての側面を持ったSIMやサービスは、今現在は少ないような気がします。
またこれからでてくるかもしれませんが、SLのなかでツールとしてのニーズがなければ、でてきてもなくなってしまう可能性
もあります。
ゲームとしてSLを楽しんでいるアバターにとってゲームを楽しくしてくれるものは歓迎しても、ツールとしての側面はゲーム
とは関係ないものですから、利用頻度が少ないままかもしれません。
また チャットが今でも主流で、ボイスチャットが普及しにくい状況についても、このことが関係あるのかと考えたりします。
ゲームの側面が強いSLではRLの人の性格や性別がわかるボイスチャットはいろんな人に変身できるゲームの特徴を
ころしてしまうものととらえられているような感じがします。
ボイスチャットは実用的で便利で、ツールとしては必須のものです。でもゲームには適していないのかもしれないと思いました。
いろいろとまとまりなく書きましたが、わたしの勝手な思い込みですので、まともに考えないでください。
こんなことを考えている暇なアバターがいるんだなとでもおもっていただければと思っています。
探検でしか把握していません。
頼まれてもいませんが、自分なりに勝手にSLについて考えてみました。
的はずれで、なにを考えてるんだと批判のコメントがくるかもしれませんが、ひきこもりアバターの一人言に関心のある方があれば、読んでください。あくまで勝手な意見です。
SLはいろいろな側面があると思いますが、勝手に2つの側面だけに分けて考えました。
一つはゲームの側面です。
ゲームの定義をSL内だけで行われている活動で、RLの世界に影響を与えない、SL内で完結する活動としますと
SL内を旅行すること、SL内のイベントの参加したり、プリムで製作したり、アバターの洋服やアクセサリー、
車を買ったりすることなどはゲームとしての側面だと思います。
もう一つはツールとしての側面
今の現実の社会の中で、出来ないことや出来るけど不便なことをSLを利用して可能にしたり、いっそう便利にしたり
する側面です。
SLを利用した会議、ミーティング。授業、講習会、相談や問い合わせにたいする応対は
現実の世界より便利に行うことができます。
つまりその場所に行かなくても、家庭内にいながらできます。
2つの側面は車の両輪でどちらもSLには必要だと思います。
ゲームとしての側面がなくなれば、SLはウェッブサイトの3D版?となり、華やかさもなくなると思います。
ツールとしての側面がなくなれば、オンラインの人生ゲームみたいな感じです。
(ゲームといっても最先端のゲームです)
わたしがSLを始めたときに、たくさんのSLに対する記事をネットや新聞でみました。
いろんなSLの評価と将来性について書いてありましたが、特にひかれたのは、
SLはゲームを超えたもので、現実世界にも大きな変革をもたらす画期的なものだと
書かれていたことです。
わたしはゲームをしたことが、ほとんどありません。
ゲーム自体には興味があり、やりたいとは思います。
でも日々の忙しい生活の合間を縫って時間を作ってまでやりたくはありません。
だからSLは単なるゲーム、いつでもできるし、時間に余裕があう年齢になってからでもいいと思っていました。
でもネットの記事には「SLはゲームを超えたもので、現実世界にも大きな変革をもたらす画期的なものだ
と書いていました。それで興味を持って始めたのです。
SLを最高のゲームで、ゲーム内でアバタ^-を自由に動かし、現実の生活を体験できる最高に面白いゲームであると
広告やネットでゲームであることだけを伝えていたなら、SLを始めていません。
私と同じような理由で始めたひとはかなりいるのではないでしょうか。
わたしの場合ですと
最初始めたときはSLのゲームとしての側面はほとんど関心がなく、RLの生活を便利にするツールとしての側面ばかり
考えてSLを始めました。
ただ始めてからしばらくすると、そんな考えはSLのなかでは少数派であり、多くのアバターはそれぞれSL内でいろんな
楽しみ方を見つけ、楽しんでいるアバターが多く、私のようにツールとして考えている人はあまりいないと感じました。
SLはゲームの側面とツールとしての側面があり、そこにひかれましたが、
実際はSLはゲームの側面が強いのです。
つまり SLでの活動はSL内だけのことであり、RLの人にはあまり影響を与えないと思います。
わたしが、SLのなかではすごい建物や物があるといくら言っても、SLをやらない家族はなにをいい年
になってゲームで朝から晩まで遊んでいるんだといつも冷ややかです。
SLをやっている人は熱くなっても、世間でSLが受け入れられなくい理由は多々あると思いますが、
ゲームとしての側面が強すぎるのも大きな原因じゃないかと私は勝手に思います。
そしてSLはゲームであると断定されるようなことになったら、SLはこれから世界に広がりにくくなると思います。
SLに夢中のわたしが、友人に「SLやってみたら、すごく面白いゲームだよ」と言っても忙しい友人は「そんなに
面白いゲームでも、ゲームする時間がないよ」の一言でSLをやらないでしょう。
でも「SLはゲームじゃなく世界を変える可能性のあるものだからやってみたら」といったら忙しい友人でも時間を作って
SLを始める可能性が高いと思います。
ゲームは悪いものではありません、面白いものですが、
ゲームといわれてしまえば、ゲームだけの価値しか評価されず、広がりが制限されるように思います。
ゲームとしての側面はSLの魅力の源ですが、ツールとしてのSLの側面ももっと拡大していかないと、
SL自体の広がりが鈍っててしまうような気がします。
ツールとしての側面を持ったSIMやサービスは、今現在は少ないような気がします。
またこれからでてくるかもしれませんが、SLのなかでツールとしてのニーズがなければ、でてきてもなくなってしまう可能性
もあります。
ゲームとしてSLを楽しんでいるアバターにとってゲームを楽しくしてくれるものは歓迎しても、ツールとしての側面はゲーム
とは関係ないものですから、利用頻度が少ないままかもしれません。
また チャットが今でも主流で、ボイスチャットが普及しにくい状況についても、このことが関係あるのかと考えたりします。
ゲームの側面が強いSLではRLの人の性格や性別がわかるボイスチャットはいろんな人に変身できるゲームの特徴を
ころしてしまうものととらえられているような感じがします。
ボイスチャットは実用的で便利で、ツールとしては必須のものです。でもゲームには適していないのかもしれないと思いました。
いろいろとまとまりなく書きましたが、わたしの勝手な思い込みですので、まともに考えないでください。
こんなことを考えている暇なアバターがいるんだなとでもおもっていただければと思っています。
Posted by SLドリーマー at
17:27
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