2008年07月03日
2008年07月03日
二コニコ動画、二次創作作品を削除へ
二コニコ動画、アニメや映画のMAD(二次創作作品)を削除へ…日本映像ソフト協会らの要請で
著作権について知識も乏しい素人の立場で考えました。
著作権は著作権を所有している側と、全く著作権など所有していないで、作品を
利用するしかない人とは全く違った立場なので、意見は違います。
著作権などと全く無縁の私などのような人にとっては著作権の権利が強すぎるように思う人が多い。
確かに著作権は文化を維持発展させるために絶対に必要なものです。
日本が中国など他のアジア諸国より優れた文化を維持しているのは強力な著作権によって製作者の立場
が守られているので、製作者がよりよいものを作ることに意欲がわき、時間も費やすことができるわけです。
中国など他のアジア諸国では著作権が守られていないので独創的なものを製作してもすぐに真似され
権利を得てもその権利が弱ければ、創作意欲がわいてきません。
日本の発展は著作権や特許などの権利を重んじてきたから、なしえたと思っています。
ただ一方その権利が強すぎるために、もっといろんな広がりや発展につながる可能性のあるものが著作権のために
阻害されているように私は思います。
例えば仮定の話ですが
十年前の作品でも著作権は当然残っています。その十年前の映像作品はだれにも注目されずに、ずっと眠り読けていました。
その映像を、Youtubeの利用者がネットで公開しました。
そしてその映像がきっかけとなり、類似した作品が次々と投稿され、Youtubeだけの枠にとどまらず、さまざまな所で
いろんな波紋を広げて、社会を大きく変える動きにつながっていきました。
このような仮定のことが、実際にすでに起こっているのではないかと思います。
その大きな動きをもたらしたきっかけは著作権を侵害したYoutubeの作品だったのです。
厳格に著作権を守り、著作権侵害した作品をすべて削除していたのではそうした大きな動きは発生しなかったでしょう。
著作権を厳格に守り、著作権侵害の作品を削除していたら、確かに権利は守られますが、その作品は日の目をみずに
表にでないままでした。
それなら全く無用、無価値のものにずっととどまっていたかもしれません。。
違法行為(軽微な)によって社会に大きな影響を与える場合が多々あると思います。
でも著作権侵害を公に許すことは著作者としては絶対にできないでしょうし、認められることではありません。
物事を白黒はっきりと決めることはわかりやすく、公平なものかもしれませんが、どちらとも判断しない、
グレーゾーンがあります。
そのグレーゾーンはグレーゾーンそのままで放置したままにしておくという判断も重要な判断ではないのか、
そして問題が発生した場合、面倒ですが、すべて個別に対処するのがいいのではと私個人としては思います。
権利を守って作品を殺すか
権利を殺して作品を生かすか
著作権について知識も乏しい素人の立場で考えました。
著作権は著作権を所有している側と、全く著作権など所有していないで、作品を
利用するしかない人とは全く違った立場なので、意見は違います。
著作権などと全く無縁の私などのような人にとっては著作権の権利が強すぎるように思う人が多い。
確かに著作権は文化を維持発展させるために絶対に必要なものです。
日本が中国など他のアジア諸国より優れた文化を維持しているのは強力な著作権によって製作者の立場
が守られているので、製作者がよりよいものを作ることに意欲がわき、時間も費やすことができるわけです。
中国など他のアジア諸国では著作権が守られていないので独創的なものを製作してもすぐに真似され
権利を得てもその権利が弱ければ、創作意欲がわいてきません。
日本の発展は著作権や特許などの権利を重んじてきたから、なしえたと思っています。
ただ一方その権利が強すぎるために、もっといろんな広がりや発展につながる可能性のあるものが著作権のために
阻害されているように私は思います。
例えば仮定の話ですが
十年前の作品でも著作権は当然残っています。その十年前の映像作品はだれにも注目されずに、ずっと眠り読けていました。
その映像を、Youtubeの利用者がネットで公開しました。
そしてその映像がきっかけとなり、類似した作品が次々と投稿され、Youtubeだけの枠にとどまらず、さまざまな所で
いろんな波紋を広げて、社会を大きく変える動きにつながっていきました。
このような仮定のことが、実際にすでに起こっているのではないかと思います。
その大きな動きをもたらしたきっかけは著作権を侵害したYoutubeの作品だったのです。
厳格に著作権を守り、著作権侵害した作品をすべて削除していたのではそうした大きな動きは発生しなかったでしょう。
著作権を厳格に守り、著作権侵害の作品を削除していたら、確かに権利は守られますが、その作品は日の目をみずに
表にでないままでした。
それなら全く無用、無価値のものにずっととどまっていたかもしれません。。
違法行為(軽微な)によって社会に大きな影響を与える場合が多々あると思います。
でも著作権侵害を公に許すことは著作者としては絶対にできないでしょうし、認められることではありません。
物事を白黒はっきりと決めることはわかりやすく、公平なものかもしれませんが、どちらとも判断しない、
グレーゾーンがあります。
そのグレーゾーンはグレーゾーンそのままで放置したままにしておくという判断も重要な判断ではないのか、
そして問題が発生した場合、面倒ですが、すべて個別に対処するのがいいのではと私個人としては思います。
権利を守って作品を殺すか
権利を殺して作品を生かすか
Posted by SLドリーマー at
14:42
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