ソラマメブログ
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
SLドリーマー
オーナーへメッセージ

  
Posted by at

2008年09月13日

経産省注目のAugmented Reality/拡張現実

THE SECOND TIMESにAugmented Reality/拡張現実の記事が出てました。

日本も映画やテレビ番組、ゲーム、音楽、書籍などの「コンテンツ産業」の規模を、今後10年で5兆円伸ばすという方針が

2006年7月7日に立案されていたりする。

でも中国や韓国ではかなり進んでおり、本格的に取り組んでいるとのこと。


http://www.secondtimes.net/news/japan/20080912_keisan.html

記事抜粋



今年は9月30日(火)~10月28日(火)の一ヶ月にわたり開催。会期のほぼの10月16日(木)に表参道ヒルズにて「グランドセレモニー」を開催し、国内外関係者が一堂に会する場を設ける予定とのこと。


中でも特に印象に残ったのは、「オーギュメンテッド・リアリティ(拡張現実)」を活用した地域経済振興対策「eクリエイション空間コンセプト」だった。



これは「デジタル街ブラウザ」を通して見た街の風景に、その地域の店舗情報など様々な拡張情報を重ねてしまおうという試み。通常、「いつでも、どこでも、誰にでも」提供されるべきWeb情報を敢えて逆さにし、「今だけ、ここだけ、あなただけ」の情報を発信することで、個性をなくした準パブリック空間にもう一度個性を回復させるというわけだ。
また具体的な例として、六本木にある三つの美術館で囲まれた三角形の地域で、それぞれの美術館が展示している作品を携帯で鑑賞できるようにする「空中美術館」も提案された。これは2008年度に予備的実験を行い、翌年度には首都圏の大型商業施設や地方の商店街を舞台にした実証実験が予定されているという。


こうした具体的な予定があると知らされると、何だかアニメ「電脳コイル」の世界に徐々に現実世界も近づいてきているのではないかと思ってしまう。さすがにまだゴーグルを使用したオーギュメンテッド・リアリティはまだ先になりそうだが、その前段階として携帯電話など身近なガジェットを使用した試みは今後様々な形で増えていくのではないだろうか?


http://www1.bbiq.jp/kougaku/ARToolKit.html











  

Posted by SLドリーマー at 22:11Comments(0)