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2008年11月04日

ゲーム派とスーパーゲーム派

セカンドライフをしている人のタイプをゲーム派とスーパーゲーム派に大別して考えてみました。

ゲーム派
セカンドライフはゲーム、遊びや趣味の中の一つ。
SLをRLの活動に利用する気はない。
セカンドライフが流行る、流行らないは気にしない、自分が楽しければそれでいい。
楽しくなくなったり、飽きればやめる。
お金儲けやビジネスには関心があまりない。
消費活動は必要なものだけ、最小限購入する。
気のあう仲間とだけ交流する。
向上心やフロンティア精神に欠ける。


スーパーゲーム派(ゲームの範囲を超える仮想世界)
セカンドライフはゲームを超えた次世代ネットワークの中心。
SLをRLの活動に利用して、RLの生活をより便利にする。
セカンドライフが流行り、参加人数が多くなることを望み、増やそうと活動する。
SLが楽しい、楽しくないは関係なく、未来への可能性がある限り、読けてやめようとはしない。
飽きるということはない。
企業やビジネス目的の個人や法人。
お金があり、先行投資を惜しまない。
向上心や野心、夢を持っている人と交流を望む。
向上心やフロンティア精神が強い。

去年セカンドライフの参入者が急激に増えたころは、スーパーゲーム派の個人や企業が増えてきてたけど
ブームが去って落ち着いたSL内ではゲーム派の人が多く残り、スーパーゲーム派の人の多くはセカンドライフ
を離れていってしまった。
今はゲーム派の人と よく言えば根性のある(悪く言えば諦めがつかない、しぶとい)スーパーゲーム派の人が
セカンドライフをしていると感じます。
私は諦めがつかないスーパーゲーム派ですが。

ゲーム派とスーパーゲーム派のどちらが多かろうと関係ないと思っていましたが、
よく考えるとゲーム派の人が多くなってくれば、極端に言えばセカンドライフがなくなってしまう
のではないかと思います。
セカンドライフはパソコンさえあれば無料でできるゲームといえます。でもそれを維持管理している
のは営利企業であるリンデンラボ社であり、利益を上げなければなりません。
無料、あるいは無料に近い金額でプレイするゲーム派の人ばかりが残ることは、リンデンラボ社は望まないし
そうなるとリンデンラボ社の経営にも関わってくる問題となります。

スーパーゲーム派は消費意欲の高い個人や法人ですから、リンデンラボ社の利益に直接的にも間接的にも
結びつきます。
スーパーゲーム派の個人や法人が増えていくような方向に向かわないとセカンドライフの存続にかかわってくるのでは
と思います。
でもリンデンラボ社が大切な顧客であるスーパーゲーム派の人たちを刺激するような、計画や技術が最近少ないように
思います。逆に環境SIMの問題のようにスーパーゲーム派の人の活動意欲をそぐようなことをしているほうが
目立っていると思います。
こんな対応をとることはリンデンラボ社自身で自分の首をしめているような感じがします。





Posted by SLドリーマー at 23:24│Comments(0)
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