google earth上でアバターが動き回る

SLドリーマー

2008年05月31日 09:09


http://d.hatena.ne.jp/huixing/20080604

google earth pluginでブラウザ内でgearthを見ることができるようになったけれども、このpluginの登場でGoogle Earth/Second Lifeのマッシュアップの実現に一歩近づいた。ブラウザの中のgoogle earth上でアバターが動き回ることになる。セカンドライフのプリムを今はオープンとなっているいくつかのセカンドライフ・クライアントを使ってすばやくcolladaファイルに変換し、それをgoogle earthに読み込ませることで可能になる。実際プリムなしで数人のアバターを置くことは比較的簡単で、1ヶ月もしないうちに動作は遅くともちゃんと動くプロトタイプを誰かが作ってしまうはずだ。


google earthの中をアバターが自由に動き回れるようになれば、大きな可能性が開けると思います。
でも簡単にできるといってもアメリカでは誰か今取り組んでいるのかな?






http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0709/05/news092.html
すでに仮想空間「alis」は、Googleマップ上でアバターを動かし、他ユーザーとチャットしたり、地図と連携したブログが書ける。


http://www.socialnetworking.jp/archives/2007/08/post_725.html
●グーグルアースが仮想社会に発展する意味とセカンドライフの焦り
 グーグルアースを立ち上げたグーグルは、その3次元化と共にグーグルアースを仮想社会に進化させて、参加者がアバター同士で会話する環境を立ち上げることがかなり確実なようです。そう言った環境下、欧米ではアバター技術の標準化と各サイトでのアバター共通利用が議論され始めています。


グーグルの地球の上でアバター姿で出合った旅行好きの二人が意気投合して、実際に旅行に行こうということになり、色々な旅行のWebサイトを探索し、写真やブログ、動画を見た後、そこから一緒にアバター姿で実際に現地のホテルやビーチ、博物館や美術館などに行って評価してみたいと言うシーンが今後、想定されます。
SLニュース